2006in広島 【2006in広島】 詞/曲 林隆介&黒田浩平 僕は何も知らない癖に戦争の歌を唄ってきた そして広島に足をつけた時 己の恥ずかしさ身に染みた 原爆資料館の前 向こう見ずの空を睨んだ 何気なく生きた今日が 死んでいった人達の望んだ日だと知らず 血だらけの母親の上にまたがる 何もわからない無傷の子供の絵を見た 生きてほしいと我が身 盾に守った 尊き 愛が今は虐待って 言葉がある 僕は平和公園で 戦争の傷跡を見つめた アメリカに囲まれ 銃口を向けられたままの この国だ 空さえ覆う キノコ雲が 時代と共に忘れらる やはり右向け右の言葉には何の興味も示さなかった 八月六日広島 つづく長崎 あの少女の夢が無惨に 壊された 墓場から今もなお 叫び続ける 声を枯らして もう沢山だと 聞こえた この日僕は父の背中に 母の愛に包まれたくなった そして愛する人を優しく強く抱きしめたくなった あんたは幸せでいいね お前は幸せでよかったねと そんな言葉を噛みしめ 忘れかけていた 何かに気付いた 生きぬも悲しい 生き残るも辛い 右を向こうが左を向こうが 一人を殺せば殺人 百人を飛ばせば 英雄と 呼ばれる こんな時代と 肩を組み歩く僕だ 僕は帰り 電車の中 流れる 景色を見つめた 何気なく生きた今日が死んでいった人達の 望んだ日だと知った 生きて 生まれて 本当に よかったと どんな生き物よりもわかる 人間だから そして 本当に こうして唄っていられる ことに感謝しています いつか世界が 気付く時が来て 太陽が胸を張って みんなを照らすことできる 君が大好きだと 大声で叫べる そんな僕でいたいと思います la la la… そんな僕でいたいと思います [編集] [ﾚｽをする] [最新順][古い順] Y どんな年代の人も 感じひきつけられる歌だなぁと思います 最後の部分の想いがやさしくて大好きです [編集] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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